
最近は、ぐっと涼しい日が多くなりましたね。皆さまいかがお過ごしでしょうか。
この度はedanowa「季節の枝もの便」モニター様(2期)にご応募いただきありがとうございます。
また、先日は公式LINEのご登録にもご協力いただき、誠にありがとうございました。
これから3ヶ月間、季節の枝ものをお届けしていきます。どうぞよろしくお願いいたします。
今回、初回のお届けに先立ち、枝ものをより楽しんでいただくために、私自身が枝ものを楽しむうえで参考にしている書籍や、飾り方のヒントになるものをご紹介したいと思います。
季節の枝もの便にお申し込みいただいた方の中には、すでにお花や枝ものについて詳しい方もいらっしゃるかと思いますが、枝ものをより身近に感じたり、楽しむきっかけになりましたらうれしいです。ご興味のある方は、ぜひご覧ください。
枝ものを飾るときに参考にしたい書籍3選

『毎日、一輪。はじめて花・葉・枝を生ける人のための手引帖。』
小野木彩香著
出版社: エクスナレッジ
はじめて枝ものを生ける人にもとてもわかりやすく、飾り方のコツが紹介されています。フラワーベースだけではなく、書道の水差しやワイングラスに生けたり、吊るして飾ったりと、枝ものの飾り方の参考になる一冊です。

『百実帖』 『百花帖』 『百葉帖』
雨宮ゆか(著)、雨宮秀也(写真)
出版社:エクスナレッジ
それぞれ100の実、花、葉と生け方について、美しい写真と共にご紹介されています。
私自身、枝ものの仕事を本格的にはじめたいと思うきっかけになった挿花家の雨宮ゆかさんのご著書です。ご興味のある方は、ぜひ手に取ってみてください。
種類別にたくさんの写真や文章が掲載されていて、生け方や器の合わせ方のお手本になるかと思います。

花ごよみ365日
雨宮ゆか著
出版社:誠文堂新光社
こちらも雨宮さんの書籍です。一月一日から十二月三十一日まで、一日ずつ写真とコメントが掲載されていて、枝ものや草花の楽しみ方のヒントが盛りだくさんです。
特別な日も何気ない日も季節の移ろいを感じさせてくれる、そんな一冊です。

花とうつわ展(10/7〜10/12)
雨宮ゆかさんの日々花が主宰される花とうつわ展が渋谷区神宮前のうつわshizenで開催されます。私が初めて雨宮さんとお会いしたのが5年前の花とうつわ展でした。期間中ご本人も在廊されているとのことですので、もしご都合が合いましたら行かれてみてはいかがでしょうか。詳細は雨宮さんのInstagramをご覧ください。
枝ものをアレンジするときに参考にしたい書籍2選

技法別に学ぶ 季節のフラワーリース
橋口 学著
出版社:誠文堂新光社
リースの基本が体系的にまとめられた一冊です。花材の組み合わせ方や構成の考え方など、リースづくりの参考になるヒントがご紹介されています。これからクリスマスに向けて、ブーケやリースを楽しみたい方にもおすすめです。
季節の枝もの便では花器に生けて楽しんでいただける枝ものをお届けしていますが、edanowaのお店では、これからの季節、リースなどの花材として楽しめる枝ものもいくつか取り扱う予定です。
ご興味のある方は、ぜひお店の方にもお立ち寄りください。

季節を愉しむリースづくり
平井 かずみ著
出版社:河出書房新社
リースといえば、土台にワイヤーなどで花材を巻きつけていく方法を思い浮かべる方が多いと思いますが、こちらの本では、さまざまな発想のリースの楽しみ方がご紹介されています。
ノイバラやツルウメモドキなど、蔓(つる)の特性を生かして輪にしたり、丸いお皿に草木を浮かべたり。
季節の枝もの便でお届けした枝ものも、枝ものの新たな魅力を見つけたいときに、インスピレーションをもらえる一冊です。
おすすめのフラワーベースのご紹介
これまでご紹介してきた枝ものの本の中にも、素敵な作家さんの器やアンティークのフラワーベースなど、心惹かれるものがたくさん掲載されているのですが、一方で、日常使いのコップやお皿など、身近なものを花器として自由に楽しむ方法も紹介されています。日常の中で、枝ものに合う花器を見つけたときは、とてもうれしいものです。
今回は、私がこれまで使ってきた花器の中から、比較的手頃な値段で手に入るものや購入したお店をご紹介します。これから花器の購入を検討されている方の参考になりましたら幸いです。

奥の黒いフラワーベースは、edanowaのshopでも使っている、Daisoのもの。ガラスのものの他にもアクリル製のものもあり、ご家庭でも安心して使えるのではないかと思います。
手前のフラワーベースは数年前にIKEAで購入したもので、IKEAも比較的安価でおしゃれなものが揃っているので、定期的にチェックしています。

実ものをよく生けるのに登場するのがこちらのお皿。四歩(shippo)というお店で購入したものです。縁があるので、枝を引っ掛けると沈みにくいのもいいところです。そのまま生けてもいいですし、少し水を張って浮かべることもあります。ぷかぷかと浮く実の姿はなんとも癒されます。

最初にご紹介した小野木さんの別著「枝もののある暮らし」という本の中で、試験管に一輪挿しを生けているのがとても素敵で、真似をさせていただきました。上の段の栗や萩を生けているのは三和化研工業のステンレス製試験管立(5mm 5×10配列) とプラスチックの試験管、下は栃木市のアンティークのお店で購入したものです。どちらも使いやすくて重宝しています。
他にも遠方ですが、山梨県北杜市のFlowers for Lenaで購入したガラスのものや、栃木県の益子焼の一輪挿しのフラワーベースもおすすめです。
お近くに行く際はぜひチェックしてみてください。

