お庭の樹木の管理の参考になる情報をお伝えする
「剪定屋便り」一覧ページです。
最新号:切り詰め剪定に役立つ道具
どんどん大きくなる樹木を剪定する際
どのような道具を使っていますか?
今回は、私自身が枝の太さによって使い分けている道具をご紹介します。
大きくなりすぎた木や生垣の切り詰めをする際の
参考になれば幸いです。
バックナンバー
vol5,落葉樹の剪定
夏は日陰を作ってくれて、冬は日当たりが良くなる落葉樹。雰囲気がよく、花や実を楽しめる樹も多いため、人気の樹木です。ただ、冬の存在感が薄くなるが故に気づいたら大きくなりすぎていたり、落ち葉の掃除にお困りの方も多くいらっしゃいます。そこで、今回は落葉樹のお困りごと別に作業時期や方法をお伝えします。日々の管理の参考にしていただければ幸いです。
vol4,台風の時に心配な木
秋に増える台風。台風が接近する日やその翌日は、お客様から倒木や傾いた木の伐採の連絡を受けることが多く、チェンソーを整備してすぐに動けるように待機しています。今回は、強風を受けた時、倒木や枝折れの危険の高い木をご紹介します。台風前のお庭の木のチェックにお役立てください。
vol3,柿の剪定
柿の木はお問い合わせをいただく中でもご相談の多い木のひとつです。「大きくなり過ぎたので小さくして欲しい」「生理落下が多く実付きが悪い」「落ち葉が多いので越境枝を剪定して欲しい」などなど。甘柿は美味しく秋の楽しみになる分、お悩みも多いようです。
vol2, 実生木「3つの対策」
お客様とお話をしていると「植えた記憶がないのに、いつの間にか大きくなってしまったので伐採したい。」というご依頼をいただくことがあります。この樹木の多くが、種が飛んできて発芽した”実生木(みしょうぼく)”です。ムクノキやエノキ、アカメガシワやシュロ等、多くの樹木が種から成長します。放っておくと成長してフェンス等を壊すこともありますので、気づいたら早めの対処がおすすめです。
vol1, 常緑樹
春になって常緑樹の枝が伸びると樹の存在感に圧倒されることがあります。その場合、新しく出てきた枝が柔らかい時期に剪定すると比較的簡単に作業ができます。枝を処分する際、枝が柔らかいためゴミ袋が破けにくいということもあり、ご自身で剪定をされている方はこのタイミングで切る方も多くいらっしゃいます。